競技規則
前回大会同様、基本的に日本サッカー協会のフットサル競技規則に従います。
(サッカーとの主な違いは次のページを参照してください。「フットサルのルールのポイント」)
しかし、以下の項目については、エコカップの特別ルールを制定します。
エコカップ特別ルール
- 「審判の判断」
競技中は審判の判断が絶対的に優先されます。審判は各チームから選出され、初心者の方にもご協力をいただくかもしれません。そのため、試合中に納得のいかない判定等が出てくる可能性もありますが、審判の判断に対して文句等を言わないよう、心に余裕をもってプレーしてください。エコカップの本来の目的を忘れず、和やかな雰囲気で終えられるよう、ご協力をお願いいたします。
- 「出場人数」
試合開始時間に3人以上の選手がいなかったチームは負けとなります。また、試合中も、選手が2人以下になった時点で負けとなります。不戦勝には得点3が与えられます。
- 「服装」
片方のチームにはこちらで準備したビブスを着用してもらいます。
- 「道具」
すね当ては、義務化はしませんがあった方が安全です。靴は各自、屋内履きを用意してきてください。ただし裏が飴色のものでなくても構いません。
- 「試合開始」
じゃんけんに勝ったチームがキックオフを選択します。(時間の節約のためエンドの選択はしません。)
- 「交代する場所」
本来は交代ゾーンが厳密に決まっていますが、エコカップではだいたい中央からでよいこととします。しかし、コート内の人数が5人(以下)になるよう、フィールドの選手が先にコートを出て、その後交代の選手にタッチしてから交代の選手は入場してください。いかにも、ずるい交代のせいで得点が入った時は、審判の判断で無効にしてゴールキーパーからスタートします。
- 「女性ルール・男性40歳以上ルール」
●女性ルール:女性の1ゴールは2得点です。女性がフル出場した場合,1名につき0.5得点となります(女性同士の交代可)。
●男性40歳以上ルール:男性40歳以上の選手の1ゴールは1.5得点です。40歳以上の選手5人フル出場の場合に限り,1点を加算します。
※女性、男性40歳以上の方にはこちらで準備した目印を付けてもらいたいと思います。
- 「退場について」
万一、試合中レッドカードを提示されて退場になった場合、その試合のみの出場停止とし、次の試合から出場可能とします。また、イエローカードも次の試合には持ち越しません。
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